この記事を読むと
- 良いサーブとは何か
- 良いサーブを出す方法
がわかります。
はじめに
この記事で言うサーブの良い悪いとは、
ルール上の問題ではなく、サーブのクオリティについてのお話しとなります。
サーブに自信が無い。
不器用で良いサーブを出せない。
そもそも良いサーブって何?
いつもレシーブから強打される。
この記事では、そんな悩みを持つ人に向けて
良いサーブとは何か?ということと、出し方について解説していきます。
結論
良いサーブとは、低いサーブであること!!
低く出せるようになってから、回転量や長さのコントロールをする。
なぜ低いサーブが重要なのか
- レシーブで強打させないため
- 相手に球を持ち上げさせる(山なりのボールを打たせるため)
- 相手に判断の時間を与えさせないため
<解説>
どれだけ強い回転がかかっていても、
めちゃくちゃネット際にショートサーブを出しても、
とんでもなく深いロングサーブを出しても、
ボールのバウンドが高いと強打されてしまいます。
また、サーブが低いと、
相手はボールをネットより高い位置では返球できないため、
ネットを超えるように下から持ち上げて返球しなければなりません。
そのため、こちらの3球目攻撃は相手の高いバウンドのレシーブを狙うことができます。
そして一番ポイントになってくるのが、
サーブが低いことによって、
レシーバーのコートで2バウンドするタイミングが早くなります。
そうするとレシーバーは回転の種類やコースの判断などを充分にできないまま、
レシーブを打たなければならないので、レシーバーはミスの原因となります。
良いサーブ(低いサーブ)を出す方法
サーブを低く出すためには、
ボールをトスしてボールが落下した後、
なるべく台と近いところで打球することが大切です。
トスの高いところで打球してしまうと、
どうしても高いバウンドとなってしまいます。
サーブ練習をする時、回転の種類や回転量、速さやコースを意識する人は
多いと思いますが、
まずは前述したとおり、サーブを低く出すことを練習して、
その次に回転量を増やしたり、厳しいコースに出してみたり、
新しい種類のサーブにチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
是非やってみてください!!
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